AIM(エイム)学習セミナー 地域密着30年の信頼小学生から高校生までの受験・補修専門塾

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公立入試初日の226日夕方、塾内で

入試自己採点を行なった。

翌日に2日目入試をひかえているのであ

くまでも自由参加である。

入試日当日に自己採点をするのは、なかなか

勇気がいる。

ましては出来が悪いのを実感したときにはな

さらである。

年々これを避ける生徒が増えてきた。

今年は受験生の半分も集まらなかった。

ともかくもわずかな自己採点資料をみて愕然と

した。

得点が悪すぎるのである。

それも個人的な問題ではなく、おしなべて低すぎる点数であった。

この点数を2年前の受験に重ねると、合格者がほとんどいない数値である。

なかには泣き出す子もいるほどで、しばし呆然であった。

従来千葉県の公立入試は5300点前後を平均点として作成されてきた。

ところが昨年20年度入試で大異変がおきた。

なんと入試得点が前年比530点弱のマイナスで265点に低下したのである。

それゆえに今年の入試は、幾分やさしくなるのではと予想をしていたのだが、大きく裏切られ

る結果となった。

おそらく平均点は240点をきるであろう。

であらば合格最低点が相当下がり、内申の比重が増すのだがと、一縷の望みをつないだ。

35日、公立高校の合格発表が県内いっせいに行われた。

AIMの結果は1Pに報告したした通りである。

終的には、公立第一志望者42名中合格41名はほぼ完璧に近い。

予想通り合格ボーダーラインがかなり低下したようだ。

さてここで、昨年に引き続き受験学力について触れておく。

10年前の受験生と昨今の生徒を比較すると、公立一般受験者についてはかなりの

学力の低下があると判断できる。

根拠はまず高校受験生全般の学力低下だ。

中学進学段階で学力上位者の一部が私立に流れ、次の高校入試時、やはり同様

に私立校へ流出する学力上位者が多い。

さらに公立特色化選抜がある。

志望者の半数が特色化で内定するので、学力上位者の多くはこの段階で合格内

定者にまわることとなる。

のように何段階ものふるいにかけられ残った者が、最後の一般選抜に臨むこととなる。

公立入試得点の低下は、ここに主因があるようである。

また合否判断の物差しとなる学力偏差値についても、受験生の母体そのものがこん

なありさまだから、過去と同じ数値であってもいささか厚みが違うのである。

そのあたりを酌量して進路指導をしなければならない昨今の

入試である。    (志厚) 

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