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通信313号 表紙.jpg 通信313号2011.10.20.pdf

中学校の定期試験の社会科ではしばしば時事問題が出題される。そこで生徒の要望に応じて、その折々のホットなニュースを集めることになる。2学期中間テストは10月中旬であったので、9月以降のニュースが対象となる。8月末から9月にかけての政治ニュースは、管総理の退陣と野田新政権の発足で決まりだ。海外ニュースではリビアのカダフイ政府の崩壊があげられようが、いささか縁遠い。スポーツ分野では上海で開催されていた世界陸上だろうが、日本の成績がふるわず記憶に薄い。社会ニュースはなんといってもノーベル賞だが、今回は日本人の受賞がなくニュースネタとしては弱い。

この分野では、10月5日のスティーブ・ジョブス氏の死去のニュースも大きな話題であった。パソコンの原点アップル社の創業者にして、長らくCEOを務めた巨人の死である。一個人の死亡報道としては異例の規模で世界を駆け巡り、まさに「巨星落つ」とはこんな扱いかと感じ入ったものだ。もっとも56歳の若さでは「巨星」というイメージは違和感はあるが。

小生もiPhoneユーザーの一人なので、新機種発表の翌日の死というタイミングには、大きな衝撃を受けたものである。スティーブ・ジョブス氏の言動は常に物議をかもしてきた。死去からわずか10日後、コンビニの書棚に、「スティーブ・ジョブス名言集」なる出版物が並んだのには驚かされた。

そんな名言中でもっとも有名なのが、2005年6月のスタンフォード大学の卒業式での祝賀スピーチだろう。卒業生を前にした演説は、「誕生」「大学退学」「dotsの接続」「アップル社解雇」「死について」「癌診断」といった章だてになっている。

この時期すでにアップル社のCEOに復帰し、最初のすい臓癌手術後1年を経た時だ。スピーチでは私生児として生まれ養子に出される人生の誕生から、大学の中退そして起業。さらにアップル社の初期の大成功から解任そして復帰と、劇的にアップダウンする自らの人生を語りつくしている。そしてスピーチの締めくくりとして若者に「Stay hungry,stay foolish.」(ハングリーであれ、馬鹿であれ)の言葉を贈った。さて、この言葉をどう読み解くか。今一度味わってみたい。

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