AIM(エイム)学習セミナー 地域密着30年の信頼小学生から高校生までの受験・補修専門塾

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また今年もこの日がやってきた。2月21日は、千葉県公立高校の前期選抜の合格発表日であった。この日は車を走らせて十数校の高校を巡るのが恒例になっている。今年は新松戸の小金高校をスタートに、柏流山方面で5校、とってかえして松戸・市川方面で5校を巡る予定で出発した。学校巡礼を始めて20年は過ぎようが、なぜだか悪天候の思い出がない。いつもピーカンで冬晴れの記憶が鮮明だ。ことしもその例にもれず雲ひとつない好天に恵まれた。気温も久しぶりに10度を超え、まさに小春日和となった。「小春日の合格掲示に漏れはなし」などと駄句を口ずさみながら、最初の訪問校の小金高校に午前9時5分前に着くと、いまや遅しと掲示発表を待つ人の波が、校門からあふれ道路を占拠している。この中に2名のAIMの生徒がいるのだが。入試日当日の自己採点では思うような成績がとれずすっかり落ち込んでいた二人だったが、はたして結果は...。T君は受かりSさんは残念な結果であった。ほんのわずかな点数差が禍福を分つ、これが入試の現実なのだ。

次の目的地に向けて車を運転していると、携帯が鳴った。なんといましがた不合格を確認したSさんからの連絡であった。生徒の皆さんには結果を連絡してねとお願いをしていたのだが、最初に電話をくれたのがSさんとは。悲しい状況の中でなんとも律儀で誠意ある対応であろうか。後期も頑張ろうねと励まし電話を切ったのだが、試練からこそ本物の力が生まれることを信じたいと思う。

国道6号線を進み柏市内に入ると、左手に燦然と輝くのが受験生のあこがれ東葛飾高校である。Sさんは中1の時から熱烈志望であった。中3になってからの受験勉強中盤では、今ひとつ結果が思わしくなかったのだが、ここ2カ月は本来の力を発揮しはじめていた。やはり彼女の実力は本物であった。東葛の前期入試突破はお見事としか言いようがない成果である。その後柏、流山、市川、松戸と行脚は続くのだが紙幅がつきた。34名中24名の前期突破は数字の上では合格点であろう。しかしながら笑う者のそばには泣く者がいる現実を直視し、後期入試に向けて残された時間を大切にしたい。全員の笑顔を見たいと願う。 (志厚)

通信316号 表紙.jpg 通信316号2012.1.20.pdf

今年の4月から中学校の教科書が大改訂となる。今回の改定は指導要領そのものの改定をうけたものだけに、きわめて大幅なものになっている。

先日学習塾向けの教材展示会が開催されたので出かけてみた。参加者の皆さんは新刊の教科書準拠ワークを手に、その分厚さに大改訂の実態を実感されていた。なにしろ教科書5科合計では33%のページ増なのである。「ゆとり教育」がもっと浸透していた02年~05年に比較すると、数学は63%、理科は77%増となっている。現場感覚では、とても学校内で完結できるものではないと解るのである。今後、学習の質と量両面で学校格差ひいては生徒格差が拡大するであろうと懸念するところだ。ここで民間教育機関たる塾の役割がよりいっそう問われよう。学校以上に我々塾の現場が、腰を据えて取り組まなければならぬ課題が増えたようである。

宮城県石巻市に出前寺子屋を開講して5カ月を迎える。1月22日は出前寺子屋11回目の開講日であった。AIMからは塾長と和枝先生の2名、私塾ネットの仲間の先生2名そして仙台からは、かつてAIMで講師を務めていた村山氏(現東北大学准教授)が加わった。講座参加者は23名、内訳は小中生7名、一般16名の方々である。それぞれ2月4日に検定受検をひかえいつもに増して真剣かつ真面目な取り組みぶりである。その様子に多数の合格が実現するであろうと確信したものである。

さてそんな中に、ひときわ注目を集める6年生の男の子がいる。なにしろ彼は今回の検定で準2級を受けるのである。準2級は高校生レベルで、これを小学生が受検すること自体特記すべきことである。試しに過去問題を使った模擬テストを受けてもらった。結果は、なんと196点(200点満点)というとんでもない成績であった。付き添いのお爺さんにお話を伺ってみると、「電子辞書がお友だちで、分からないことはなんでも調べてます」とのこと。教わる前に自ら学ぶ、自学自習の模範である。興味を持ち調べた知識が、すべて柔軟な脳に残っていくのであろう。これから先中学に進むのだが、この優秀な能力がスポイルされることなく、健全に育っていくことを祈るばかりだ。(志厚)

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