AIM(エイム)学習セミナー 地域密着30年の信頼小学生から高校生までの受験・補修専門塾

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1ページで掲載の通り、24年度の高校入試が無事終わった。34名の公立受験者全員が第一志望に合格でき、有終の美を飾ることができたかと安堵している。昨年の入試は、私立公立全受験の入試がパーフェクトであったのだがこれは出来すぎ。昨年には及ばないまでも、今年の入試も十分満足できる結果といえよう。さて新年度が始まった。「安心のエイムには、緻密な進路指導と『泣かせない受験』があります。」これが今年の募集チラシのキャッチコピーだが、この言葉が偽りならないよう受験生とともにがんばりたいと思う。

2012年3月11日。大震災から1年を迎えたこの日、マスコミには鎮魂の報道が溢れていた。毎月1, 2度被災地石巻を訪問する我々にとって、まさにこの日は「他人事」ではない1日であった。3月11日は本来活動日であったのだが、現地ではさまざまな行事が計画されており、さすがにこの日の活動は避けることにした。そこで、テレビの画面を通じて被災地の皆さんを偲ぶ一日を過ごした。

1週間後の18日、塾長と和枝先生は石巻に向かった。寺子屋15回目のスクーリングである。この日は千葉学習塾協同組合の仲間二人が参加してくれた。千葉市、四街道市で塾を運営する方々である。彼らは片道500キロの行程を車でやってきた。というのも被災地に届けるものがあったからである。彼らが運んできたものはスクールデスクの椅子である。閉塾した仲間の塾から拝借し、東松島で海苔養殖業の方に進呈するのだという。東北線松島駅前で待ち合わせた我々は、その方にお会いするため仙石線野蒜駅の駐車場に車を止めた。この駅は震災と津波で壊滅的な被害をうけたところで、この地を境に途絶えた鉄路は復旧の見通しがたっていない。さてそこへ軽トラックで来られたのが海苔養殖業者のAさん、お話によると養殖施設は津波で跡形もなく消失したが、一年をへてようやく生産体制に入ったとのこと、椅子は作業所で使うのだという。子どもたちが座って勉強をしていた椅子が、閉塾によりその役割を終えて、これから被災地で活用されることになったのである。捨てられ壊され焼かれといった末路をたどるのであろう椅子に、さらなる使命が課されたのだ。このことを寺子屋で受講生の皆さんに披露すると、期せずして拍手が起こった。同じ被災者として受講生の皆さんが、海苔業者の方とご一緒に喜んでくれたようで、心に残るできごととなった。(志厚)

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