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5月15日に中野サンプラザを会場に、首都圏高校入試を考える会なる研修会が行われた。そのなかで注目の一つが、千葉県公立高校入試の改変の動きである。現行の前後期2期の入試制度が、はたしていつ一本化されるかという問題である。埼玉県が2年前に、神奈川県では今年の入試から入試制度が大きく変わった。

ではここで千葉県公立入試の問題点を整理しておこう。現行の前後期2期制の選抜は、3年前に特色化選抜入試制度の改良ということで実施された。前期入試は従来の特色化選抜の考えを引き継ぐものであった。したがって前期2日目の検査で、部活推薦にきわめてちかい選抜が行われている。そしてその選抜の基準が不透明であるとの批判が大きい。

では後期選抜の問題点はというと、前期で6割を超える受験生に合格内定が出されているので、残り3割の席を争う受験となる。受験の機会が2度あるというのが、受験生にとって2期制選抜のメリットである。しかし残された小さな枠を争うという形体は、どうしても「二次募集」という印象に陥る。後期=2次募集に臨む受験生の精神的負担は大きい。また、前後期の入試日程がきわめてきついのも問題点の一つであろう。

 

前後期

一本化

合計

中3生徒

838

267

1105

中3保護者

710

353

1063

高1保護者

318

89

407

中学校長

129

246

375

公立高校長

13

119

132

私立高校長

5

44

49

合計

2013

1118

3131

さてここで県教委が公表した「現行の入試制度」についてのアンケート結果を見てみよう。入試一本化についての質問では、下表の通り前後期制を望むものが全体では64%となっている。受験生および保護者は2期生を、学校側は一本化が多数の意見となっている。県教委における受験一本化の議論はたった今緒に就いたばかりである。現中2年生からの一本化は時間的にありえない。では中1年生は??これもまだ微妙なところであろう。(志厚)

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