AIM(エイム)学習セミナー 地域密着30年の信頼小学生から高校生までの受験・補修専門塾

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夏の高校野球も中盤にさしかかり連日甲子園を沸かせている。お盆を挟んでの熱戦と、これを伝えるNHKの放送は、日本の夏の風物詩だ。

AIMに縁のある甲子園出場選手といえば、なんといっても西武ライオンズの涌井秀章投手だ。彼は寒小、六中を経て横浜高校に進学するのだが、中3の秋の進路相談の様子を今も鮮明に思い出す。志望校は横浜高、日大三高、桐蔭学園の3校であったと記憶している。将来はプロ野球というのが前提となる学校選びだが、もちろん塾が関わる志望校選びではない。こんな進路相談は二度とないだろうと、記憶に鮮やかなのである。

卒業生の進路といえば、今年の卒業生の中にも記憶に残る女子生徒がいる。彼女が選んだ進学先は、国立館山海上技術学校という。房総半島の館山にある学校だが、その存在自体を知らない方が多いだろう。我々自体始めて進路相談の対象となる学校であった。この学校は海運界で通用する船舶技術者育成のための国立高校である。生徒総数100名余、1年生の募集定員は30名と少ない。応募者は90名を越えるが女子学生はわずか数名である。

さて希望かなって進学が決まり、松戸を離れての寮生活、そして1学期を終えた。そのSさんが夏休みで帰宅し、先日AIMを訪ね、学校生活をいきいきと語ってくれた。そして彼女が持参した通信簿をみて、びっくり。なんと学年順位1番の成績なのである。

通信簿に記録されている教科も興味深い。通常の普通科の教科の他に、商船と称する大科目がある。そこには航海、海洋気象、機械工作、船用機関そして実習教科がある。実習には航機実技、海上実習、総合訓練といった項目が並んでいる。合計で16教科、いずれも100点満点の成績が記載され、その合計点で成績順位が決まるのである。単純明快な成績の付け方だが、居並ぶ男子生徒を押しのけて成績トップなのである。彼女の生気と自信にあふれる言動に接し、みごととしか言いようのない感動を覚えた。そして将来は東京海洋大学に進みたいと、さらに一歩進歩した夢を語ってくれた。

高校への進路は社会へ踏み出す第一歩である。これから進路選択の岐路に立つ中3諸君には、自らの眼と頭で判断する気概を示してほしいものだ。(志厚)

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