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当通信でも何度か紹介をしたが、宮城県石巻市で実施してきた震災復興学習支援「出前寺子屋・検定合格講座」が、3月22日の活動をもって一区切りをつけることになった。

第1回の活動は、震災から5ヶ月を経た2011年8月16日であった。最初のきっかけは、7月10日に和枝先生が単独で石巻に入ったことに始まる。当初は避難所の湊小学校で、フラワーアレンジメントで慰問することから始まった。ちょうどその頃から仮設住宅団地への移転が始まっていたこともあり、仮設団地の集会所を借りることができることになった。そこで活動を本来の目的であった学習支援に絞ることにした。それで、塾長谷村志厚が代表を務めていた、学習塾研修団体の私塾ネットを主催団体として「石巻出前寺子屋」に着手する運びとなったのである。

家庭教育の復興をテーマにかかげての活動であったので、学生、一般ともに参加できることを第一に考え、「漢字検定」と「英語検定」の資格取得を目標に置くことにした。第1回の活動(スクーリング)はわずか6名の受講者から始まったが、月2回の活動を重ねるうち受講生が急増、最盛期には登録者は60名を越えた。

2012年の6月の検定試験後は、全国キリスト教協議会・震災対策室が現地活動の資金支援を引きうけていただくことになった。この時点でさらに1年半の活動継続が決定した。さてそのスクーリングだが、月2回のペースを崩さず前後期合わせて2年と7ヶ月で64回に及んだ。この間の受講生は延べ1635人、支援に入ったスタッフは延べ283人であった。このうちAIM関係者は119名にのぼる。

一方学習の成果である検定の実績は、漢字検定95名中69名合格。この中には超難関準1級合格者2名を含んでいる。半年遅れで指導を開始した英検では、32名受験中28名の合格を記録している。またこの間大学受験生1名、高校受験生5名を送りだす結果にもなった。

出前寺子屋はいったん閉校したのだが、最終回まで残っていた15名の中高校生を中心に、「出前寺子屋学習会」と名を変えて、月1回の勉強会を継続することになった。さらに1年、これまでと比べればゆるやかな活動だが、被災地の子供たちとの交流が続くことになる。(志厚)

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